brotherのFAX複合機で、FAXをPC経由でタブレットで受ける

うちでは、brotherのMFC-J810DNという無線FAX付きプリンタを使っている。
この機種にはPC-FAXという、WindowsマシンにFAXの画像データ(TIFもしくはPDF形式で)転送してくれる機能がある。
家族のiPadでこれが受信できればなあ…と思っていたのだけど
PCで受けたFAXのフォルダをファイル共有すれば、iPadでもFAXが見られるということに気づいた。

タブレット側にはSMBに対応しているファイルビューアアプリが必要。
今回は、Documents by Readdleというのを使ってみた。

PC-FAXのプリンタの設定、PCを側の設定はbrotherのサイトに書いてあるからそっちを参照。
http://support.brother.co.jp/j/b/faqend.aspx?c=jp&lang=ja&prod=mfcj810dn&ftype3=10032&faqid=faq00012081_012

ただし、すぐ受信したFAXを見たいとなると、常にPCが起動している必要がある。
PCが、InstantGOというスリープ中でも動けるタイプのものだと
スリープ中でもファイル共有はできるみたいなのだけど
brotherのPC-FAXがネックになって、新着FAXの受信はPCが起動していないとできない。

常にPCを他の用事でつけっぱなしにしているならともかく
FAXのためだけに起動しているのは省エネ的には微妙なところだ。
こういう時こそ、ECS LIVAとかZbox pico(まだ未発売)とかのatom系の省エネデスクトップPCを使えばよさそう?

というかそれなら、FAX用にx86のWindowsタブレットを用意して受ければ一番手っ取り早いのでは…!?
今回はどうしてもiOSで受信したかったからこの方法になったんだけど
年末にかけてすごく安いWindoows8タブレットが出てくるみたいだし。

ただ、そこまで連日大量にFAXを受ける需要があるのか?となるとそうでもなさそう。

でも、こういうこともできるんだな、ってことで。

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