auひかりのホームゲートウェイのBL190HW、BL900HWにある省エネモードは何を制限しているのか

auひかりを契約しているときには、宅内LAN機器としてホームゲートウェイ(ルータ)が必要である。
今はBL900HWという機種が送付されるらしいけど、うちではBL190HWという一つ前の世代のホームゲートウェイを使っている。

ところでこのBL190HWに、Atermユーザにはお馴染みの省エネモードという機能がある。
これって何らかの機能を制限して省エネにしてるはずなのだけど、仕様サイトを見てもそれがよくわからない。
と、マニュアルを見ていたらしっかり書かれていた。PDFだけじゃなくてauひかりのサイトにも分かりやすく書いていればいいのになあ。

以下のBL190HWのマニュアル(PDF)
http://www.auhikari.jp/support/isp/modem/manual/bl190hw.pdf

省エネモードで制限される機能
・USBポートに接続したデバイスが停止される。
・無線LAN通信が停止される。
・LANポートの通信速度が低速(10Mbps)で動作する。

ちなみに、BL190HWの最大消費電力は約20Wで、省エネモード起動中の最大消費電力は約10Wらしい。

うちではNASやアクセスポイントを使っていて、LANポートの速度が10Mbpsになるのはさすがに困るから、省エネモードは使わないままにしようかなあ。


余談だけど、BL900HWの省エネモード(PDF)
http://www.auhikari.jp/support/isp/modem/manual/bl900_otukai.pdf

省エネモードで制限される機能
・USBポートに接続したデバイスが停止される。
・無線LAN通信が停止される。
・LANポートの通信速度が低速(10Mbps/100Mbps)で動作する。

そして、BL900HWの最大消費電力は約17Wで、省エネモード起動中の最大消費電力は約10Wらしい。

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