ボイスメッセという助聴器を祖母に使ってもらった

最近、もうすぐ90歳になるうちの祖母が耳が遠くなっていて
会話が大変そうだからm補聴器がいるかなという話をしていたのだけど
補聴器は祖母が操作できるほと簡単な作りではないという結論に達したので
とりあえず、ボイスメッセという助聴器を試してもらうことにした。


同梱物は、首から下げられるネックストラップとカナル型イヤホン。
あと単4電池2つと取扱説明書。
本体の長さは12cmと、さほど邪魔にならないけども、首から下げるとちょっと邪魔かも。

この製品のいいところは、スピーカーが付いているので、携帯電話のように持って音を聞いたり、イヤホンを取り付けて音を聞くことができること。
ただ、スピーカーを使うと場合によってはハウリングを起こすことがあり、それが不便なので祖母にはイヤホンを使ってもらうことにした。

ところが、カナル型のイヤホンは、祖母には付け心地がよくない様子。
なので、市販の安いヘッドホンを試してみたのだけど、こちらは付け心地はいいものの、音が小さくて聞こえにくいらしい。
この製品は音量調整機能がついていないので、せめてイヤホンモードの時だけ使える音量調整ダイヤルとかがあれば便利になるんだけどな…と思った。

そんなわけで、最終的に祖母とちゃんと会話したいときだけ、カナル型のイヤホンをつけたボイスメッセを使う、という形に落ち着いた。

まず面倒でも病院に行って、聴力検査をしてどれくらいの聴力があるのかを把握した上で、この手の商品を選んだほうがいいな、と感じた。

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