デスクトップとModern

iPad mini Retinaを買取に出して、asusのtransbook T100TAのリファビッシュ品を33300円で買った。

なぜiPadから乗り換えたかというと、iPadはPCの代わりにはならなかったからだ。
iPad4→mini Retinaと2年間使ってきた割に気づくのが遅かったが
iPadとBluetoothキーボードの組み合わせは、長文テキストを入力する作業には辛かったのだ。

transbookは一般的な作業であれば十分すぎるほど使える。
電池がもってコンパクト、その割に必要最低限のスペックはある。
しかし、明らかにWin8のデスクトップモードはタッチパネルで操作するには不向きだった。
特にタスクバーの操作など小さなアイコンなどを使いたいときは
設定でサイズを変えれば多少はマシになるが、標準では非常に使いにくい。
逆に、Modernアプリはキーボードとマウス(もしくはタッチパッド)でも、それなりにではあるが使える。
Modernアプリがどんな入力デバイスにも対応できるように作られた結果ということだろうか。

それならせめて、デスクトップアプリもタッチ仕様に使いやすいUIモードを用意して選べるようにして欲しいと思う。
ウィンドウの閉じるボタン、タスクバーのアイコンや通知領域を押しやすくしてくれるだけでも構わない。
Win8は、デスクトップWindowsとスマートデバイスのModernアプリが同じ画面に表示されているだけである。
近いうちに発表されるWin9がどうなるかはまだ分からないけれど、デスクトップアプリに原点回帰するらしいという噂もあるので
そこら辺もうまい解決方法を出してくれるのではないか、と期待している。

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