機械でできること、できないこと

ふと、フィットネスってちゃんと考えた場合、どういう要素が重要になるんだろう?
と思って、Wikipediaで調べてみた。


最初はざっくり端折ると、「病気や怪我を防ぐためにやるものなんだよ」ということが書いてあった。

次は、気になっていた実施方法。
まあ予想通りの内容だけど「自分のやりたいようにやろう!でも効果的にやろうとするなら水先案内人に指導してもらってトレーニングプランを練ってもらったほうがいいよ」だった。

その次に書いてあった、注意点の記述は、意外と知らないことが多くてびっくりした。
「健康スクリーニング(自分の今の状態チェック)はとても重要です」とか
「健康のための有酸素運動は1回1時間程度を週5回まで」ということをはじめて知ったし
「交通安全にも注意、ウエアとかも目立つものがいいよ」というのも
最近のおしゃれなウェアはそういうのも意識して作っているのかなあと思いました。

最近は、健康スクリーニングもトレーニングプランも、ゲーム機とかFitbitのような機械である程度分かるし
水先案内人(ここでは、良い解説本や、インストラクターさんのこと)が必要なのは
トレーニングの正しいやり方とか、モチベーションを上げてくれる部分なのかなと。

そう考えると、今自分がやってる方法の改善点は、トレーニングの正しいやり方をいかに理解できるか、ということと、モチベーションをどう維持するかという事なんだな、と思った。

フィットネスそのものは機械でできるけど(いわゆるDoの部分)、どういうふうにやるか(いわゆるHowの部分)という部分は、良い解説本や、インストラクターさんである水先案内人じゃないとできないもんね。
もちろん自分一人でもできないこともないけど、効率落ちるだろうしね。
パソコンさえあれば、人が考えなくても何でも自動で生み出してくれるわけじゃない、っていうのに近いかもしれない。

というわけで、ありきたりながらフィットネスには水先案内人の力が重要なんだと思います。
今メインでやってるウォーキングのやり方は、知識としてあるけど
Dance Centralやるときにできる準備運動とか、他にももっと調べられることは多そうですな。

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